顎関節症と噛むことについて

顎関節症が完治して、あらためて思うこと。顎関節症と噛むことをテーマに、顎関節症の予防について。

左右の歯で噛むことが重要

顎関節症の治療をして思ったことは、上下の歯できちんと噛んで、ものを食べることは第３の心臓といわれているほど、重要だということを改めて気がついたことです。左右両方の歯で均等に良く噛んで食べることは、顎関節症の予防になると言われていますが、よく噛まないで食べると胃腸に負担を掛けるだけでなく、頭蓋骨も骨粗しょう症になるなどという話を聞いたことがあります。（本当がどうかは、分かりませんが）とても怖いですね。

歯と脳の関係

ある調査によると、高齢者で元気で健康な人の殆どは、歯があるそうです。逆に認知症などの疑いがある人は、殆ど歯がない状態のようです。噛むことが脳の成長や機能を維持させるという話は昔から言われていますが、きちんとした歯で噛むことは、顎関節症の予防に限らず、脳の機能にも影響しているのでしょう。自律神経系も脳の機能のひとつですから、顎関節症が悪化することで不定愁訴や自律神経失調症などが起こりやすくなるのかもしれません。

噛み合わせと治療効果

i医師や歯科医師によって顎関節症の治療法はさまざまなようですが、噛み合わせと顎関節症の予防だけでなく、全身に対する病気予防について、いろいろ教えてくれますよ。治療効果を得るためには、早期発見、早期治療が必要だからでしょうね。

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カテゴリ

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